こんにちは!
インフルエンザが流行してますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今月は、葬儀・納骨などを誰かにお願いする生前契約についてです。

Q:私たち夫婦には子供がいません。
もしもの時には友人に全てをお願いしたいのですが、
どうしたらいいでしょうか?

A: 生前対策として、遺族もしくは信頼できる人に自己の死亡後の
事務処理をお願いする契約を結ぶことを「死後事務委託契約」と言います。
遺言で死亡後の事務処理をお願いする事は可能ですが、
遺言は一方的な遺言者の意思ですから、指名をされた人が事務処理を
してくれるとは限りません。
そこで、死後事務委任契約を結び(死亡届の提出・葬儀埋葬の手続き・納骨
家の片づけ・ペットの処理など)お願いする人とお願いされた人との生前契約で
合意のもと実行されます。
ある意味遺言よりも拘束力の強いものとなります。
遺言書・成年後見人・財産管理等委託契約などの生前対策があります。
ご自分の将来に不安がある方は、事前に相談しておくことで
安心できることがあります。
まずは、私たち終活カウンセラーに相談をしてみてはいかがでしょうか?