「終活」という言葉は、平成21年に朝日新聞が造った言葉で、
当初は葬儀やお墓など事前に準備することを意味していましたが、
現在では「人生のエンディングを考えることを通じて自分を見つめ、
自分らしく生きる活動」を意味しています。
私の終活講演にもたくさんの方々が参加しております。
先日も一般社団法人シニアライフサポート協会の終活セミナーの
講師をしてきましたが、たくさんのシニア世代、
シルバー世代の方々が受講をし、熱心に勉強されていました。
人生の後半期、大切な時間を有意義に過ごすためにも「終活」を
はじめることで、自分の人生を考える良い機会になると思います。
一人で考えずに、まずは菩提寺や私たち終活カウンセラーに
相談してみるのも、あなたにとっての「終活」になるでしょう