こんにちは。
春になりましたが、寒暖の差が激しく、
衣服にも悩んでしまいますね。
体調はいかがでしょうか。
別れと出会いの季節でもありますね。

さて今月は「遺言」についてです。
「遺言」は財産関係・身分関係の意思表示をするための
法律的な文章を指しますが、家族に対する愛情のメッセージにもなります。
「遺言」を残すことをお勧めするのは、例えば
「息子の妻に財産を贈りたい」場合があります。
息子の妻には本来相続権はありませんので、
もし息子が先に亡くなり、お世話をしてくれているお嫁さんに
財産を残すためには「遺言」が必要になります。
このほかにも、「内縁の妻に財産を残したい」
「相続人が全くいない」「相続人が多い」「夫婦間に子供がいない」
「再婚をしている」「おひとり様」等々・・・
ご自身の気持ちを周囲にしっかりと伝え、後々にトラブルを残さないためにも
「遺言」のルールに則ったものを作成することが重要です。
作成の際にはできれば弁護士・司法書士・行政書士などに
ご相談することをお勧め致します。
もしもの時は一人で悩まずに、菩提寺や私たちやすらぎの終活
カウンセラーに相談してみてはいかがでしょうか