こんにちは。
春の日差しが気持ちよく感じられますね。
新学期、新年度を迎えいかがお過ごしですか?
通学練習中の新一年生も見かけますね。
さて今月はなぜ「おりん」を鳴らすのか?
「おりん」はもともと禅宗で使われたのが始まりと言われてますが、
呼び名は宗教宗派によって異なります。
現在はどの宗派でも、一般的に使われている身近な仏具のひとつです。
なぜ、「ちーん」とおりんを鳴らすのか?
私の近しい何人かの住職にお聞きしましたが、
おりんを鳴らすことで邪気を払う意味や、お経の始まりの合図、
おりんの音色で極楽浄土にいるご先祖さまや故人に音色を届けて思いを伝えるなど、
様々な意味があるようです。
おりんを鳴らさなければお参りが出来ない、といったことは決してありません
おりんは音色は心を穏やかにしますよね。
静かに鳴らしてお参りをしてみてはいかがでしょうか?
もしもの時、まずは一人で悩まずに菩提寺や私たち
やすらぎの終活カウンセラーに相談してみてはいかがでしょうか