こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言は解除されましたが、
早く安心して過ごせる日々になって欲しいですね。

今月は前回のご母堂(ごぼどう)に続いて、
ご尊父(ごそんぷ)についてお話いたします。
葬儀の際、ご尊父(ごそんぷ)とは、
実の父、妻の父、夫の父もその表現にあたります。
新聞の場合は新聞社や用途により違いがあると思いますが、
一般的に実の父はご尊父(ごそんぷ)、
妻の父はご岳父(ごがくふ)
夫の父はご義父(ごぎふ)と表現が変わります。
お悔みの言葉やビジネスメールなどの時、
父親を亡くした遺族に対して「ご尊父様」とすることが慣例ですが、
親しい間柄であれば「お父様」「お父上(おちちうえ)」
などもよく使います。
地域にもよりますが、新聞以外にも弔電やお悔みの言葉を伝える時、
使う用途により表現が変わることがありますので注意が必要です。
詳しくは新聞社や弔電の依頼先に確認することをおすすめいたします。
もしもの時、まずは一人で悩まずに私たちやすらぎの終活カウンセラーに
相談してみてはいかがでしょうか。