こんにちは。
暖かい日が多くなり、日焼け予防シーズン到来ですね。
いかがお過ごしでしょうか?
今月は、灯篭についてのご質問にお答えします。

灯籠とは灯をともすためのもので、
その昔は神社や仏前の灯火を風から守り消さないように
するためのものでした。
室内で使えば行燈(あんどん)、持ち歩けば提灯(ちょうちん)
と役割の細分化もされています。
現在では、日本庭園のモニュメントや仏壇仏具の飾り物としても
使われいます。宗旨・宗派や地域により意味合いは違いますが、
お葬式での灯籠は燈明を照らし「暗いあの世で迷うことないように」
という意味合いがあるようです。
いずれにしても、ご先祖様の命日やお仏壇の前に座った時は
お仏壇の灯をつけてお参りすると笑顔になれると思います。
まずは一人で悩まずに菩提寺や私たちやすらぎの終活カウンセラー
に相談をしてみてはいかがでしょうか