こんにちは。
先週の台風は大きな被害もなく安心していると、
この週末には次の台風がきそうですね。
先日の地震、台風と自然災害の恐ろしさを
痛感する日々ですが、被害が出ない事を願いたいものです。
さて今月は、「香典袋の風習」についてのご質問にお答えします
葬儀の風習は長い時間をかけて現在の形になったわけですが、
現在も地域によって色々な風習、習慣があると思います。
香典(不祝儀袋)袋ですが、一般的には香典と表現していますが、
本来は香奠と表します。「奠」とはお供え物の意味を表しています。
その昔は、故人に対する供物の意味や、突然の出来事により故人の
家族への支援の意味もあったようです。
日本の伝統に伝わる折り紙のように「紙に包む」そんな武士階層の風習で、
はじまりは室町時代より、明治時代には香奠として幅広く広まっていったようですが、
一般的になったのは戦後だそうです。面白いものですね。
もしもの時、まずは一人で悩まずに菩提寺や私たちやすらぎの
終活カウンセラーに相談してみてはいかがでしょうか
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