どんなゴールデンウィークを過ごされましたか。
ドライブやお花見にお出かけされたのでしょうか。
外焼き肉を楽しまれた方も多のでしょうか。
休み明けの仕事や・家事のペースは戻りましたか・・・

今月は弔問の際、亡くなった原因や、病状などを聞いても良いのでしょうか?
とのご相談が寄せられました。

いろいろな考え方はあると思いますが、葬儀場で
「病気は何だったの?」「なんで亡くなったの?」などど、
故人の死因はマナーとして聞かない方がいいと思います。
何故なら、葬儀の場で遺族側は多くの人に気遣いをしなければいけません。
また、死因や病状によっては、知られたくない場合や、
話したくない時もあると思います。
いろいろ話を聞きたいのはわかりますが、
葬儀に参列する場合は、遺族と一緒に悲しみ、
心の支えになることが大切です。「この度は大変でしたね」
「おさびしいでしょうが、心落ちすることなく・・・」
「お参りさせていただきます」などの
声をかけてあげる程度がよいでしょう。
また、故人の病状や近況などは葬儀の挨拶の中で
お話しがあると思いますので、私たち会葬者(参列者)は
遺族の支えになるように心掛け、わからない時には、
菩提寺や私たち終活カウンセラーに相談してみてはいかがでしょうか。